さて、スリムより難しくて途方に暮れざるを得ないアニーブレットシェイプなフライトその2です。
こっちでは小さいフライトってなにがどーなの?ってコトも簡単にまとめときます。
さて、シェイプを使ってブルを狙っている際、上側に2本付きました。
嫌な雰囲気がそこはかとなく漂ってきます。
あー、もう左からか、コレは左からなのか?って思わず仕切りなおすレベルです。
つーか「もう弾かれ確だろ?コレ」って思いながら「反応勝負!!」とか思いながら投げる勢いです。
で、力んでブルの左方面にハズレます。
同じビットにブレットに変えて挿してみます。
感覚は人それぞれだと思いますが、個人的には
・・・む、まだ全然スペースあるじゃん?これならフツーに投げられるじゃん?
ってレベルだと思われます。
つーか何も考えずに投げちゃいそうです。
スピンシャフトを使えば実際にブチ込んだ際に、ダーツに弾かれるコトはある程度回避されるかも知れませんが、投げる際の精神的な圧迫感はスピンシャフトではどーにもなりません。
やはりスペースが広い方が精神的に投げやすいです。
続いて、同じようなコトを20Tで。
もう20Tに入る気がしません。
トリプルな場合は、ブル以上に空きが無いように感じられちゃいます。
狭いなー、狭いなー、どーしよっかなー、でもトンパチ出したいなー、えい!反応勝負!な流れです。
うーん・・・狭いは狭いですが、シェイプに比べりゃ余裕を感じるだけのスペースは残りますかね・・・
JAPANやパーフェクトは01がセパレートブルなので、選手は20トリプルを基本的に狙います。
ブレットだっけ?どこかの商品の説明文にトリプル狙うようになったため、フライトは小さく、シャフトは長くなる傾向にあるとか何とか。
実際に小さいフライトを試してみると、確かにトリプルに2本刺さった後の3本目に受ける精神的な圧迫感が少ないのは確かだと思います。
物理的にも接触しづらいってのもあるでしょうが、スピンシャフトならって考え方もあるでしょうしね。
しかし、そもそもプロってなに考えて投げてるんだろうか・・・
結論としては、私にはブレットは飛び矯正用ギプス、実戦はスリムが限界ということで、スリムを今日買ってきますヽ(;´ω`)ノ